情報漏洩だったりサーバが中国にあったり、ソフトウェアの脆弱性だったり、関係ない電子機器メーカーのズーム社の株がストップ高になったりといろいろと世間をにぎわせているビデオ会議システムZoomですが、IPAから別の観点の注意喚起がされました。
Zoomのアプリケーションの偽物をダウンロードしてしまい、それをインストールするとZoomとは関係ないサーバに接続されるということです。PC上のデータを盗まれたり、PCを乗っ取られたり、PCに他のマルウェアをダウンロードさせられたりする危険性があるということですね。
Zoomの公式サイトでダウンロードすれば間違いないですが、検索サイトで特定のワードで検索してしまうと他のダウンロードサイトが引っかかってしまうようです。
IPAの注意喚起はこちらです。
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/mgdayori20200428.html
Zoomの公式サイトからダウンロードしましょう。